痛みの原因①

引き続き「痛み」についてお話ししていきます。

前回のおさらいです。
痛みは、軽くすぐにおさまるものもあれば生活にも影響がでてしまうほどのものまで様々です。
痛みが出た時にまず整理したほうが良いことは、
①痛みの原因を考える
②痛みの場所はどこか
③痛みの起こり方はどうか
という点です。
今日は、痛みの原因についてお話ししていきます。

(1)侵害受容性疼痛
この痛みを引き起こす刺激を侵害刺激といい、
ぶつけたり、切ったりする刺激を機械的刺激
強い酸や、とうがらしによる刺激を化学的刺激
冷却や、熱による刺激を熱刺激といいます。

また、侵害受容性疼痛は、体性痛内臓痛に分けられます。
体性痛とは、皮膚・筋肉・骨・関節などの痛みで、痛む場所がはっきりしており、多くは急性痛です。
内臓痛とは、胸痛・腹痛・背部痛・腰痛などの痛みで、痛む場所が明確でないことが多いです。

このように、「痛み」といっても一概に同じではなく、原因や痛みの感覚は様々です。
次回は、神経の断裂や圧迫による、神経障害性疼痛についてお話ししていきます。

ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問合せ下さい。

↓↓電話をクリック↓↓

↓↓メールをクリック↓↓

香川県の高松市で、施設や、高齢者住宅(有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅)、介護サービスの無料紹介や、身寄りのない方やご家族が遠方に住んでいる方の身元保証・身元引受・連帯保証を行っています。お気軽にご相談ください。

関連記事

  1. 訪問看護って??その①

  2. 痛みの種類①

  3. 亡くなった後の事務手続きなど、当社でもお手伝いできます。

  4. 第4回 「家族葬のネクスト」さんにて講演会のお知らせ

  5. 加齢による物忘れ?認知症?

  6. 成年後見制度と民事信託、結局どっちがいいの??

オンライン無料相談