膵臓(すいぞう)の働き

引き続き、生活習慣病についてお話していきます。

では、前回のおさらいです。
生活習慣病のなかでも日本人の死因の上位を占める、
・がん(悪性新生物)
・心疾患
・脳血管疾患
三大生活習慣病と呼びます。
生活習慣病は、自覚症状がほとんどないままに進行していきます。
日々の生活習慣や、体重管理、禁煙をこころがけておきましょう。

今日は、意外と知らない臓器の働きについてお話していきます。

▼膵臓(すいぞう)の働き

食べ物を消化するすい液を作り、
十二指腸(胃と小腸をつなぐ部分)に送り出すはたらきをしています。
また、血液中の糖分の量を調節するホルモンを作り、
血液の中に送り出すはたらきもしています。

▼血糖値を下げるホルモンは1種類!?

血糖値をあげるホルモンは複数ありますが、
血糖値を下げるホルモンは1種類しかありません。
それが、膵臓でつくられるインスリンです。

▼インスリンがでない・でにくくなると?

インスリンの不足が原因で、高血糖が続く病気を、糖尿病といいます。
糖尿病には、1型・2型があり生活習慣病による糖尿病は、2型です。

▼2型糖尿病になりやすい人の特徴

・40歳以上
・肥満
・家族に糖尿病の患者がいる
・著しい運動不足

これらが挙げられます。
糖尿病について詳しくご覧になりたい方は、こちらをクリックしてください。

次回は、腎臓についてお話していきます。

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