引き続き「痛み」についてお話ししていきます。
前回のおさらいです。
痛みの場所には、
①体性痛
②内臓痛
③関連痛・放散痛
④中枢性疼痛
があり、
①体性痛には、
▶︎皮膚感覚(表面痛)
・温覚 ・冷覚 ・圧覚 ・触覚
▶︎深部感覚(深部痛)
・筋肉、骨、関節などで感じる痛み
があります。
今日は、②内臓痛についてお話ししていきます。
②内臓痛
・内臓の炎症や腫れ
・胃腸などが急激に収縮することによる痛み
・鈍痛が多い
これらの特徴として、痛みの場所がはっきりしない。という点が挙げられます。
また、障害された臓器を支配する神経は自律神経と走行をともにするため、
刺激を受け、自律神経症状(悪心・嘔吐、発汗、頻脈など)を伴うことがあります。
次回は、③関連痛・放散痛についてお話ししていきます。
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