引き続き「痛み」についてお話ししていきます。
前回のおさらいです。
(2)神経障害性疼痛
のよくある例は、①坐骨神経痛、②帯状疱疹③糖尿病性神経障害、④末梢神経障害です。
今日は、心因性疼痛についてお話ししていきます。
(3)心因性疼痛
【原因】
▶︎検査しても異常が見つからない
▶ストレスや疲労
▶長年悩まされている痛み
など様々ありますが、これらを
放置すると、うつ傾向になる可能性があります。
【適切な対処法】
▶︎心理療法とカウンセリング
心因性疼痛の治療には、心理的な側面に焦点を当てたアプローチが必要です。
カウンセリングやストレス管理技術の学習などが有効です。
▶︎リラクゼーション技術
瞑想や深呼吸など、呼吸を意識したり、心を静めることを日常的に実践する事で、
心因性疼痛の緩和につながります。
▶︎薬物療法
痛みを和らげる薬を処方することもあります。
心因性疼痛の診断は他の身体的な原因を除外した上で行われ、心の問題を評価します。
治療は痛みの原因に着目し、心理的なアプローチを組み合わせることで行われます。
次回は、痛みの種類についてお話ししていきます。
ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
↓↓電話をクリック↓↓
↓↓メールをクリック↓↓