今日のブログは、先日「家族葬のネクスト」さんにて、
講演会をさせていただいた時の様子や、今後の講演会の日程についてお話していきます。
ネクストさんでの講演会は、ありがたいことに、8回目になります。
今回は、〜痛みの種類は人それぞれ「痛みの相談室」
自分の痛みを正しく知ろう〜というテーマでお話させていただきました。
内容は、
①痛みはどうやって起こる?
②痛みの基礎知識
③痛みの考え方・医者の診断
④痛みとさまざまな病気
⑤痛みをやわらげる方法
です。
今回は、飯田会場でお話しさせていただきました。
今回いただいた質問をみなさんにも紹介したいと思います。
Q
知り合いが、頭痛がするのと頭にプツプツとできものができたと言っていました。
病院を受診するようすすめましたが、原因として何が考えられるのでしょうか?
A
三叉神経は顔面の感覚を司る神経で、痛みやしびれ、できものなどの症状が関連していることがあります。
三叉神経に関連する疾患の例として、
①三叉神経痛
三叉神経が炎症を起こし、激しい痛みを引き起こす疾患です。特に顔の片側に局在することが多いです。
②ヘルペス感染
ヘルペスウイルスが三叉神経に感染することで、顔面に水疱を伴う発疹が現れることがあります。
また、帯状疱疹の場合通常、体の片側に限定され、帯のように広がる赤い斑点や水疱が現れます。
痛みは水疱が消えた後も続くことがあり、これを「帯状疱疹後神経痛」と言います。
発症場所は胸や背中が最も一般的ですが、顔や目の周囲にも発症することがあります。
今回でネクストさんでの講演の様子は終わりになります。
次回から痛みのお話しに戻ります。
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