これまで、6回にわたって骨折・骨粗しょう症についてお話してきました。
今日からは、生活習慣病についてお話していきます。
生活習慣病とは、食事・運動・休養・喫煙・飲酒などの生活習慣が、
その発症や進行に関わる病気とされています。
以前は「成人病」と呼ばれていましたが、
成人でなくても発症の可能性があることから、
「生活習慣病」という名前に変わりました。
生活習慣と関連する病気(例)
・高血圧
・脂質異常症(血液に、コレステロールや中性脂肪が多い病気)
・心臓の病気
・高尿酸血症(血液に、尿酸が多くなる病気で、痛風の原因)
・糖尿病(成人型、二型)
・お酒の飲み過ぎによる肝臓の病気
・がん
・歯周病
など
多くは自覚症状のないまま進行していきます。
高血圧、糖尿病は以前のブログでお話しているので、
↑こちらをご覧ください。
生活習慣病は、日々の少しの努力や心がけ次第で発病を防ぐことができたり、
発病した後でも進行具合が変わってくる病気です。
気づかない間に、ついつい悪い習慣がついていませんか?
次回は、生活習慣のチェックリストを用いてお話しするので、
あなたの日々の生活を振り返ってみましょう。
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