症状を伝える時のポイント

症状を伝える時のポイント

前回のおさらい

前回は「痛みと閾値②」として、痛みの感じ方を左右する要因についてお話ししました。

  • 耐痛閾値は、体だけでなく心理面・社会面の要因からも影響を受ける
  • ストレスや孤独感は閾値を下げ、的確な治療やリラックス・人との交流は閾値を上げる

今回は、実際に病院で痛みを伝えるときに役立つ、ちょっとしたコツをご紹介します。


情報は時系列に整理する

痛みが出たときから今までの状況を、時系列で正確に把握・整理することが大切です。

「いつから痛いのか」「どんなときに痛みが強くなったのか」「今までどう変化してきたのか」を順番に並べて伝えることで、医師も状況を把握しやすくなります。


メモしておきましょう

診察の場では緊張して忘れてしまうことも少なくありません。あらかじめメモにまとめておくと、伝え忘れを防げます。

  • 痛みが始まった日時
  • 痛みが強くなった・弱くなったタイミング
  • そのときにしていたことや、きっかけになりそうな出来事

こうした情報を簡単に書き留めておくだけで、診察がスムーズになります。


まとめ

  • 痛みの経過は時系列で整理して伝える
  • いつ・どんなときに・どう変化したかがポイント
  • 事前にメモをしておくと、診察時に伝え忘れを防げる

次回は、実際に医師が診察の中で確認していることについてご紹介します。

気になる症状がある方は、我慢せずに、まずはかかりつけの医師や医療機関に相談してみてください。

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