前回に引き続き、 “まどぐち”に関することをお話ししていきます。
今回は、住宅型有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅についてです。
介護付き有料老人ホームについては一つ前の記事をご参照ください!
▼住宅型有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅▼
・60歳以上の高齢者、あるいは要介護認定を受けた60歳未満の方が入居可能です。
・分かりやすく言うと、最低限の見守りがある賃貸住宅というイメージです。
・ケアマネジャーは、居宅ケアマネといって、施設外部のケアマネとなります。
つまり…
現在、通所介護(デイサービス)や訪問リハビリなどの介護サービスを利用しており、ケアマネジャーが既に付いている方は、
今のケアマネジャーのまま、施設に入居できます。
(/・ω・)/ここが介護付き有料老人ホームとの大きな違いですね!
~メリット~
・自分の状態に合わせて、デイサービスに通うなど、介護サービスを組み合わせて利用することができます。
・介護サービスをあまり利用しない場合は、その分費用を抑えることができます。
~デメリット~
・ホームに常駐するスタッフが少ない場合があります。
・介護度が重くなり、介護サービスを増やすと、費用も高くなります。
・ケアプラン以外のサービスは自費負担となるので、その利用頻度によって月々の費用が変動します。
・各サービス提供事業者(福祉用具をレンタルさせてくれる方など)との契約など、煩わしさがあります。
★こうなった場合どうするの?★
「デイサービスの内容を変更したい!」「転んでしまって、今まで杖をついて生活していたのに、シルバーカーでの生活になってしまった。」
↓
まず、ケアプランを変更しなければならないので、介護にかかわるスタッフの調整が必要になります。
↓
ケアマネジャーを中心にサービス担当者会議が行われます。
サービス担当者会議に出席するのは、ご本人、ご家族、ケアマネジャー、施設の方、ヘルパー、福祉用具貸与の方などです。
(前回ご説明した)介護付き有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅・住宅型有料老人ホームについて、違いや、メリット・デメリットなどお分かりいただけましたか?
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前回と今回は”まどぐち“についておはなししましたが、次回からは、”こころ“についておはなししていきます!!