今日は、少し期間が空きましたが、
引き続き生活保護についてのお話しをしていきます。
では、少しおさらいです。
日本では、「65歳以上の高齢者がいる世帯」で、
4世帯に1世帯が貧困状態に陥っている、という現状です。
今日は、生活保護とはどんな人が受けられるのか、
お話ししていきます。
▼生活保護を受けられる人は?
① 最低生活費より収入が少ない。
② 持ち家や車などの資産を持っていない。
③ 年金や母子家庭などの手当で、生活が成り立っている場合。
④ 病気や怪我で動けない。
以上のようなことが生活保護を受けられる条件です。
ただし、例外もあります。
例えば、
持ち家を売却して賃貸アパートなどに引っ越してかかる、
家賃扶助額よりも、持ち家を保有させた方が
扶助額が安くなる場合、
持ち家に住んだまま生活保護を受けることができます。
では、①で出てきた最低生活費とは、何でしょう?
最低生活費とは、
健康で文化的な最低限度の生活費のことです。
この、最低生活費が、生活保護の基準となります。
年金や給料など、収入がある場合
最低生活費-収入=生活保護費
となります。
収入がない場合
最低生活費=生活保護費
となります。
次回、最低生活費についてもう少し詳しくお話ししていきます。
ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
↓↓電話をクリック↓↓
↓↓メールをクリック↓↓