香川　施設・老人ホーム検索 シルバー生活支援サービス

私は、祖父の時代から地域に存在する有床診療所で長年、事務局長として勤めて参りました。
地域医療のあり方を追及するために、様々な医療の現場に可能な限り携わり、知識を深め、経験を積み上げてきました。院内で、ときに外来や在宅診療においてクラークとして医師と共に患者さんの現状や将来について考え、ときにソーシャルワーカーとして入院患者さんの退院を支援してきました。また、高松市の在宅医療コーディネーターとして正式に認められ、「患者さんの意思決定支援」を実践し、「医療福祉関係者の顔の見える関係の構築」を目標に、地域連携活動を行ってきました。約5年にわたる地域連携活動の中で出会い、想いをぶつけた多くの医療福祉専門職の皆さんが、今も私を支えてくださっています。

昨今、医療福祉分野では制度の複雑化に伴い、「役割分担」という考え方をベースに専門分野が次々と枝分かれし、いつのまにか専門職はお互いの視点を失っていきました。そのため、共有すべき情報がうまく伝わらず、互いに繋がって「面」として地域を支えるべき地域医療は、いつのまにかバラバラになってしまいました。施設や老人ホームでは、情報の共有不足などによりミスマッチが繰り返され、本来あるべき支援が施されないお年寄りの孤立など、困窮事例が社会の高齢化とともに増加し、後を絶ちません。

地域の皆さんを支援するために、私が得てきた経験や知識、そして、人の繋がりを活かすことはできないか。

それが、私がこのサービスを始めようと思ったきっかけです。
私は、人に誠実に行動することが、常に良い結果をもたらすと信じています。しかし同時に、たった一人の想いと行動だけで良い結果を得ることができるとは思っていません。
人と人が信頼しあい、繋がった大きな力で、地域に生きるたくさんの人々を救うことが、明るい地域連携の未来予想図です。
私は、それを誠意と行動で示そうと思っています。

明るい地域社会の未来を願い、熱い想いを持っている方、どうか気軽にお声かけ下さい。
落胆させることはありません。
私は常に、全力で答えます。

あらゆる人々と、前向きな社会の革新を。

株式会社Accelerating Open Innovation
代表取締役　　脇　潤也

会社概要